せっていのあいであ

月刊フラッパーで連載中のスコペロの執筆に掛かっています。
というか、その前の段階で、うなっています。


この「スコペロ」という漫画は、
近未来の宇宙生活が舞台という事もあり、
ひたすら次から次へとあらたに設定が必要となる漫画で、
設定をおこすのが好きなボクにとっては、
夢のような作品です。
夢のようですが、ツラくないわけでもありません。
というか、相当しんどいです。


今月もあらたな舞台が必要なので、
色々こねくり回しまくってるわけですが、
どうもイメージ通りのものができず、
ボツ設定の山が築かれてます。


机の前で考えてると、
つい観念的なものばかりしか思い浮かばなかったりするので、
外をうろついたりしてます。



ポケットにお気に入りのカメラを放り込んでの散歩は、
とてもいい気分です。

いつも見てる風景が違って見えたりするので。

この写真なんかは、たぶん、設定に活かせそうです。


一人でうろうろしてると、怪しまれそうなので、
なるべくシェルツ君などを誘ってうろついてます。




でも、いくら散歩が充実したからといって、
そう簡単にアイデアがまとまるものでもありませんが。