かんちがいしてるかもしれぬが

2012.10.4の日記「がめんのだいかいぞう」に頂いた、むらかわみちおさんからのコメント。
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http://d.hatena.ne.jp/KasaharaTetsuro/20121004/p1#c
非常に励みになる。
しかし、この言葉に甘えていてはいけない。
絵の雰囲気の軽量化には、一応トライしてみようと思う。


それとは別に、Twitterでフォロワーの方から
”食べる手前で料理に「ちょっと手を加える」シーンを描くのは以前の日記に書いておられた 「メカへの搭乗手続き」「手順を描く」に通じる物がある様に思います。”というメッセーッジを頂いた。実に鋭い御指摘だと思った。


(スコペロ2巻p99〜100)
手続きを踏む。
それが存在感を与え、存在感は重さや厚みを醸す。
逆に言えば、きちんとした手続きを経ないことで、軽さ薄さを増すことが出来るということだ。


つまり、画面を軽くしたければ、面倒な手続きをすっ飛ばせば良い。
普段から、つい何かの手順を見たくなってしまう自分を抑える訓練も、必要なのかもしれない。




...もしかしたらボクは、重大な勘違いをしてるかもしれないけど。