2008-01-01から1年間の記事一覧

かみついてよし

最近ちょっとおもうこと。 テレビでもラジオでもネットでも、何かって言うと、子どものことで物申す親を「モンスターペアレント」と、ひとくくりで非難する傾向がある。 冗談じゃない。 子どものことに関して、意見を言ったり抗議したりすることは、親として…

ふかみのぽっどきゃすと

Podcastでいうと、「くりらじ」はボクにとって、パンドラの箱だったかもしれない。 面白そうなコンテンツが、山のようだ。 http://www.c-radio.net/ 前回書いた「テクノロジーニュース」はもちろん、科学系の番組「ヴォイニッチの科学書」(前回素敵と思った…

ぽっどきゃすと

仕事中、特にペン入れなどの手作業中心の時には、音楽よりPodcastを聞いてることが多い。 よく聞くのは・・・ 「アキバ系!電脳空間カウボーイズ」 「TBSラジオ〜ストリーム」 「TBSラジオ〜アクセス」 「JUNK2 加藤浩次の吠え魂」 「文化系トークラジオ Lif…

あのころのがふう

フラッパー発売日。 http://www.comic-flapper.com/ 「ふたつのスピカ」のさわやかなカラーイラストの表紙が目印だ。 スコペロは、はや第3話。 そしてライドバック同様、スコペロも今回からGペンでの作画。 こちらは「みらくるミルダ」や「空想科学エジソン…

ぼうけんかつげき

シェルツ君のことを誤解してる人がいるようだ。 一応書いておくが、シェルツ君はボクよりだいぶ年下だけど、立場はある意味でボクよりずっと上だ。 そして、シェルツ君の言うことは、たいてい正しい。 そのシェルツ君のススメで、久しぶりに映画館に行ってき…

えがくということ

少し前の記事だけど、アニメーターの湖川友謙さんのインタビュー。 http://www.style.fm/as/01_talk/kogawa01.shtml この中で、 「デッサンをするということは、観ること。 観ながら描く、という必要すらなく、観ること。 描く技術なんてものは、いらない」 …

さくがのどうぐ

たしか4巻くらいまで、ペン入れはGペンを使ってた。 でも、なんか描き味がゆるくて、画面に攻撃力が無い気がして、4巻のラストの回(24話)から思い切って、丸ペンを使ってみた。 丸ペンによるペン入れの絵は、ツンツンしててなかなか悪くない。 けれども半…

まんがのげんば

IKKI発売日!そして昨晩、NHKBS2の「マンガノゲンバ」という番組で、ライドバックが取り上げられました。 内容は、コミックスの1〜4巻くらいをざっと、いやしかしかなり丁寧な紹介。 それから、内容全体に関する論評。 時間的にも、番組前半をたっぷり使った…

しゅうせいしたこま

そんなこんなで、負担になる娯楽が苦手な方の事を全然考えずに描いてる漫画、RIDEBACK-58話。 明日(25日)発売のIKKIに掲載されてます。 今回掲載された話は、例の松本次郎さんと合同ミーティングで、ネームの打ち合わせをした時の作品です。 その打ち合わ…

ふたんになるごらく

DVDでも借りようと、近所のツタヤへ。 最近の映画のコーナーをうろうろしてたら、やはり映画を物色中の若いカップル。 女性がクリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」に手を伸ばす。 と、すかさず一緒にいた男性が、 「お前なー!仕事とかですで…

れいてつなしこう

すごく頭がいい人達の考える事は、よくわからん。 すでにこんなに生活がキツいのに、なんでさらにキツくなる様な事するんだ? 本当は、「すごく頭がいい」って言うふれこみは嘘なんじゃないか? ・・・なんて思う事があるが、いや、そんなことはないんだろう…

うえからみたまち

フラッパーで連載中「スコペロ」。 この漫画の舞台であるスペースコロニーの内径は、6500m。 つまり、頭上6500m上空には、街の鳥瞰図が見える。 真上まで見上げなくとも、 道は筒状の壁にそってみるみるせり上がり、 数百メートル先の目線の向こうに、斜め上…

じゅうみんぜい

住民税の納付通知書が届いた。 正直言って、キツい。 もの凄くキツい。

くちまねてつどう

TBSラジオ「ストリーム」という番組で紹介されてた、立川真司さんという芸人さんの芸、「鉄道ものまね」。 はずかしながら、放送で初めて知った。 鉄道関係をはじめ、さまざまな乗り物の音を、口まねで出すお笑い。 立川真司さんのサイト http://homepage3.n…

かつそば

かけそばにトンカツは、もの凄く合う。 漫画の方は、現在ネームで苦戦中。 友人から飲み会に誘われてるんだけど、行けるかどうか、微妙な状態。(涙) あ。 あと、スコペロ第1話の読者アンケート結果。 かなり良い成績だったようでホッとしてる・・・。 と同…

すこーすぺろにー

「スペースコロニーが舞台のSFは数々あるが、 実際、スペースコロニーでの暮らしってどんなものなのか?」 というのが、現在フラッパーで執筆中の漫画「スコペロ」だ。 まさに「なんちゃって科学」満載。 描いててすごく楽しい。 たとえば、スペースコロニー…

なんちゃってかがく

web公開漫画「みらくるミルダ」 http://www.kshr.net/tetsuro/miruda/ これもそうだけど、学研時代、いわゆる科学漫画らしい科学漫画は、ほとんど描かなかったなあ。 ほとんど「なんちゃって科学」ばっかり。 で、この「なんちゃって科学漫画」というのは、…

あべちゃり

「アキバ系!電脳空間カウボーイズ」というポッドキャストの番組。 昨日配信された回で、ボクの名前が出てた。 ついでに、IKKIという雑誌名も出てた。 ボクの名前が出たいきさつは・・・。 その番組内で独自のSFを創作する企画があり、そのメカデザインを知…

もうそうしせい

お話を考えるとき。 以前は散歩など「体を動かしながら」だったけど、最近は「ベッドの上でゴロゴロしながら」が、もっとも具合がいい。 おかげでこのところ、かなり運動不足。

まいったといういみのかんぱい

松本次郎氏と、担当編集と、3人でお茶。 がてら、それぞれの打ち合わせ。 自分以外の作家さんの打ち合わせの現場を見るのは、 ひょっとすると、初めて、かも。 うーーーーー。 松本次郎、凄すぎ。 やっぱり天才。 とにかく凄まじい勢いで、次から次へと膨大…

さるまん2.0

今月のIKKIで驚いたことというのは、なんといっても、 「サルまん2.0」の連載が終わってしまった事だ。 わずか8話。 またその最終回は、今後伝説化しそうなほどの、ぶっちゃけギャグ全開。 単行本化はされないそうなので、未読の方は是非買って読んで頂きた…

しょうげきてきすぎ

IKKI7月号、本日発売。 ライドバック、ちゃんと載ってた〜。・・・ホ。 今月のトビラ絵、結構気に入ってるのよね。 なので、さっと色を塗ってみた。 まあ、RIDEBACKのことはともかく、今月のIKKIはいろいろとものすごく衝撃的だった。 ・・・う〜む。

ばろんつー

今月のIKKIには、久しぶりにライドバックが載る予定。 ・・・たぶん。 結構気合い入れましたよ。 もう、しばらく休載にはならない! ・・・ようにがんばります。 今月号は発売日がいつもより1日早い、24日(土)。 昨日は、ボクより10歳以上若い、デビュー前…

じごくでおはなつみ

「ライドバック」という作品でボクが一番描きたいのは、とにもかくにも、ライドバックという乗り物だ。 幼少の頃、マジンガーZというアニメを観て、痺れて、そらで描けるくらい何度も描きながら繰り広げていた妄想。 その妄想の中でマジンガーZを動かしてい…

のりものといえば

昨日、打ち合わせで担当者から 「乗り物、本当に好きですね。」と言われた。 ・・・読まれてる。 話が速くて助かります。^^ まあ乗り物と言えば、ライドバックが現時点における結論のひとつなワケです。ボクの場合。

あーまーどとぅるーぱー

装甲騎兵ボトムズの乗用兵器、ファッティー。 (写真はタカラトミーのアクティックギア) 劇中ではダイビングビートル、スコープドックに次いで好きなメカだ。 で、そのプラモデルがバンダイから発売される。http://ga.sbcr.jp/mreport/009963/だいぶ前から…

ひらきなおり

ボクが宮崎駿作品を大好きなのは、言わずもがなだけど、たしかに、その魅力の中に、 「宮崎駿作品には、必ず魅力的な乗り物が登場する。」 という要素もあるかもしれない。 ・・・「という要素もあるかもしれない」というのは、相当控えめな言い方で、ひょっ…

のりもののりのり

少し前の日記で、 「ボクは漫画でも映画でも、物語の中で移動シーンが好き」と書いた。 http://d.hatena.ne.jp/KasaharaTetsuro/20080426 それに関して、シェルツ君に完全否定された。 「テツローさんが好きなのは、"移動シーン"が好きなんじゃなくて、"移動…

いただいたまんが

漫画版「青春デンデケデケデケ」1巻 著者:サダカネアイコ 原作:芦原すなお 著者さんの知り合いの方から頂いた。 1965年の高校生が、ラジオから流れたベンチャーズのエレキギターの音に痺れ、高校生活をロックに捧げる話。 丁寧かつシャープな作画で、いかに…

でんどうばいくうの

http://www.motorcyclemojo.com/articles/the-uno/ ファンの方に教えてもらったサイト。 UNOという、カナダの高校生が開発した新型の電動バイクだそうだけど、とにかくデザインがものすごくかっこいい! (リンク先下方に、マシンの写真多数) ・・・そして…